ハナウタミシン

昨日は学芸大で開催された「ハナウタミシン」という、カバンの展示会に行ってきました。
これはカモレのライブによく来てくれる学生さんのサークルのイベントで、自作のカバンを展示してるのだけど、歌のショーなどもあって、それにうちのボーカルが初の弾き語りをするってことで、カモレメンバーは全員集合したのです。

バンドで毎週練習してるので、声は聴きなれてるんだけど、客観的に聴く機会はなかなかないのですが、カオリ氏の弾き語りはとても良かった!カモレで歌っているときより相当歌がうまかったんじゃないかと思います。
あとはいつもみんなに褒めてもらえるところだけど、声も良かった。こればかりは生まれつきのものだからねー。バンドでももっと活かせるようにしないといけないなー、と思いました。

帰り道、ショーキチと夏子と子供が初めて運動会に出るのを見守る親の気分で、見てるこっちのほうが緊張する、という話をしながら帰ったけど、なんか、バンドの結束力が強まった気がしたね。僕は改めて、カモレを強い自信でもってやっていけると感じました。そんなとてもよい一日だった。

それから、その日は我らがシャネル率いるランタンも出てて、いつもライブに誘ってくれるんだけど、なかなか予定が合わず初見。
さすがに定期的に活動しているだけあって、クオリティが高かった。シャネルの堂々とした姿に惚れました。
あとは、ちょっとはシャネルの人となりを知っているつもりなので、グッと来るものがありましたね。頑張れシャネル!いや、もう十分頑張ってるか。

カモレ界隈の方々でシャネルをご存知の方は多いとは思いますが、彼の歌う姿を一度は見てあげてください。日本の若者がみんなシャネルみたいだったらいいのになー。いや、それは気持ち悪いか。